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さぎやま泌尿器クリニック

前立腺炎

前立腺炎は,刺激性または閉塞性泌尿器症状と会陰部痛を併発する本質的に異なる疾患群を指す。 前立腺の細菌感染に起因するものやまだ十分に理解されていない非感染性炎症因子および/または尿生殖隔膜筋の攣縮が合併して起こります。 診断は臨床的であり,前立腺マッサージの前後に採取した尿検体の顕微鏡検査および培養も併用いたします。

前立腺炎の原因

長時間のデスクワーク、長時間の乗り物での移動、長時間の自動車運転、自転車・バイク(特にスポーツタイプ)など、前立腺の機械的刺激が大きな要因です。疲労、ストレス、飲酒、冷えなどによる体の抵抗力低下もリスクファクターです。

前立腺炎の検査

おしりから指を入れて前立腺を診察し(直腸診)、前立腺に痛みがあれば前立腺炎と診断します。正常の方は前立腺に痛みはありません。尿検査で尿に白血球(炎症細胞)の有無を、尿細菌培養検査で細菌の有無を確認します。

最近はクラミジア(性感染)による前立腺炎も見つかっていますので、性行為があった場合は尿のクラミジア検査を追加します。

前立腺に痛みがあっても尿検査で異常がないこともありますが、慢性前立腺炎(慢性骨盤内疼痛症候群)として治療を進めます。

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前立腺炎の治療

抗生物質、植物製剤(セルニルトン)、漢方薬などで治療します。通常2-4週間で症状は軽快しますが、症状が完全に取れなくて長期間(数ヶ月単位)の治療が必要になることもあります。

治癒・再燃を繰り返すこともあるので、日頃から日常生活について注意することが必要です。

排尿困難(尿がスムースに出ない)場合は前立腺部の尿道抵抗を取るα1ブロッカーを使うこともあります。

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